RAMEN NOODLE with SLOW COOKED CHICKEN

  • あの「うまいトリ肉」のっけラーメン(麺部分は即席)

キャベツのコネタにリンクされていたあの「うまいトリ肉」は作れるらしい!が気になっていた。ついに作成。
温泉卵を炊飯器の保温で作れる、というのは聞いたが、肉の調理は初めてだ。
「塩だけ」という味付けに、ショウガやネギのしっぽとお酒くらい入れた方がいいのでは、という疑問を抱きつつ、初回は記事を信じて塩だけで調理。
結論−骨付きの肉は使わない方が良い。生姜くらい入れた方が良い。
一時間後、蓋を開けると何とも鶏肉くさい。切り分けると、骨の辺りが血なまぐさい。
おそるおそる骨から遠いところをつついたが。。肉はやわらかくしかもぷりぷりとしていたけれど、レモンを搾ってもポン酢をかけても何となく生臭く、即ギブアップ。残りは更に調理。幸い他に煮物など夕飯のおかずはあった。
生姜と、もう少し熱湯を足して更に1時間調理して冷蔵庫に保管。

そして翌日
やはり骨付きで一時間は短かったようだ(機種に依っても保温の温度が違うのだろうけれど)。
この日、ご飯を炊く時間がなく、麺の上に鶏肉をのせることにした。
フライパンにごま油を熱して、火から外して、細切りにしたネギを入れる。コンロに戻してから鶏肉を入れて温まるまで軽く炒め、火を止めて針生姜を加えた。これをインスタントラーメンの上に載せてみた。おいしく変身。ショウガがくさみを消してくれてずっと食べやすくなっていた。
連れも前日とはうってかわって、気に入った様子。
ところで炊飯器に肉を入れるのは少し抵抗があったけれど、フッ素加工してあるし、とか、炊き込みご飯も肉入れることあるしと納得していたのだけれど、そういえば私スロークッカーつーものを持っていたのだよなーと気づいた。あれで作っても同じか。