今シーズン初スキー

土曜日、サウスタホのヘヴンリーへスキーに行ってきた。全く雪がなさそうで心配したのだが、行ってみると上の方では思ったより良いコンディション。滑っているうちに雪が降り出した。雪が顔に当たって痛いこと。でも、シーズン最初のスキーとしては、足も傷まず満足。快調。
夜は、友人と一緒にその知り合いのスキー場からすぐのバケーションホームを借りて宿泊。バケーション用なのに、うちより広くて、とっても綺麗なお家。快適。
翌日曜日の今日、スノーストームで朝はリフトの閉まっているエリアが多いとTVで流れている。カークウッドに至っては、そこへ行く道がクローズしているらしい。
一緒にタホへ行ったボーダーの友人は、シーズンパスを持っている。ちょっと滑って帰ってもいいし、と朝からパウダーを楽しみにヘヴンリーに出かけていった。我々は、クリスマス料金の激高リフト券*1と天候に悩み、友人の現地リポートを待つことにした。「新雪いっぱいで良さそう。そんなに風強くないよー。」とのリポートに心が動き、半日滑ろうとネバタサイドのベースに出かけた。ネバダサイドの方が風が強くないそうだ。行ってみると、雪が降りしきっている。パウダーは約束されているけれど、寒くてつらいかも、帰りの道がたいへんかも、と心配になる。空腹でいらついていた連れが、「お腹がすいてて冷静に決断できない」というのでとりあえずロッジでランチを食べて、再度話し合い。かなり後ろ髪を引かれたけれど、運転手が悪天候の中の帰り道を心配してるのを尊重して、結局そのまま帰路についた。ハイウェイ50のタイヤチェーン規制のチェックポイントで渋滞。この10マイルほどを抜けるのに2時間もかかった。結局行きは4時間弱だった道のりが、6時間半もかかるはめに。
帰宅一時間後、「それでもまー昨日のスキーも楽しかったし良かったねー」なんて話してたら、ボードに行った友人から電話が。彼らは3時半頃に現地を出てきたというのに、「チェーン規制もなかったしもうすぐ着きそう」「そうそう雪はディープパウダーで最高だった。昨日よりずっと良かった。風も強くなかったよ。」がーん。大事をとった判断が裏目に。帰り道6時間半かかったといったら「オー、ノー!」と言われてしまった。連れにも話したら、ものすごく落ち込まれてしまって後悔。「やっぱりスキーすべきだった」「というか現地で遊んでるだけでも、あの渋滞を避けられたのに。。」としばし悲しんでいた。うーん、パウダー逃したのは残念だったけれど、予想が難しかったよね。朝からシエラとか別のスキー場へ行ってしまえば良かったんだけれど、ちょっと判断が遅かった。
このストームの後の火曜日は晴れの予想で、最高のスキー日和になりそうだ。会社、仮病で休んじゃおうかな。

*1:$73。。アルバートソンズで割引券が買える筈だったのに、行ったお店では置いてなかった。。